Snow Leopardでeclairのbuild

・インストラクションに従いMacPortsやrepoをインスコ

Java5インスコ

$ cd /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions
$ sudo rm 1.5.0
$ sudo tar xvzf ~/Downloads/java.1.5.0-leopard.tar.gz

・PATH通し(~/.bash_profile)

export PATH=/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.5.0/Home/bin:/opt/local/bin:$PATH

Java Preferencesの設定

JavaアプリケーションでJ2SE 5.0 32-bitを最優先に。

ファイルシステムの作成

hfs+は大文字小文字区別で、Androidのルートパスにスペースが入らないようにマウント。

リポジトリ作成

$ repo init -u git://android.git.kernel.org/platform/manifest.git -b eclair
$ sync
$ cp build/buildspecdefault.mk buildspeck.mk

・buildspec.mkいじり

適当にいじる。gccが4.2だとjavadocのビルドに失敗するので、以下を加える。

CC=gcc-4.0
CXX=g++-4.0

・envsetup.sh

$ . build/envsetup.sh

mmで部分ビルドができる。

NexusOneの大きさ感覚

NexusOneの好ましいところは、速さ・色鮮やかな画面・トラックボールだけでなく、その絶妙なサイズも挙げられると思います。3GSよりも少し幅が狭くて少し長い。

そして3GSよりも薄いにもかかわらず、手のひらにフィットして納まりが良い。HD2にも言える事ですが、どうしちゃったの?というくらいHTCのデバイスのデザインが良くなっていますorz

で、褒めるのはここまで。さしものNexusOneもHD2ほどの質感はありません。筐体の質感にかなり差があるせいかNexusOneの色鮮やかなAMOLEDも、HD2の美しいLCDと見比べてしまうとどぎつくて安っぽく感じてしまいます。実際、いくらなんでもあの発色はやりすぎだと思いますし、LPFかますよりも視覚的には明るく感じるのは分かりますが発光素子の三原色がそのまま見えるというのもなんだかなぁ。専用に色補正したビュアーとカメラが無いと、メモ写真にも難儀しそうです。

OpenGLライブラリにアンチフリッカーかかっているんだとは思いますが、NeoCoreで28fpsってのもなぁ?orz

WM6.5.3をお使いのあなたに

HD2に限らず WM6.5.3(WM6.6と噂されている物と同等?)ですが現状では、FontLink絡みで非常に問題があります。ともかく日本語を表示させると遅い!あ〜も〜やってらんねぇ〜ってくらいに遅い!M$の技術者の襟首掴んで目の前に座らせて半日説教しても飽き足らないくらい遅い。たぶん、xdaに転がっているROMを日本語されている方々は、みんな同じだと思います。
で、いつものようにコードの世界にダイブしてきました。ともかくいくつかの複合的な要因が絡んでいるのを発見しました。コーディングスタイルから変えないと対応できない部分は私の力ではどうしようもないのでアレですので、こちらでなんとかなる部分だけ対処という事で一つ改善点を。

REGEDIT4
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\GDI\Uniscribe]
"DisableUniscribe"=dword:1

以上で、HTC peepのスクロールも引っかからなくなります。何でそうなるかは自分で調べてください。

NexusOne到着しました

速攻でUnlock&rooted&フォント入れ替え(^^;
とりあえず、速くて、Googleアカウントにバックアップできて、タッチパネルの感度が良くて、質感はHD2並に良い。AMOLEDはローパスフィルタ入れてくれた方が見やすいと思うし、ガンマ値高過ぎなのでビュアーとしても画像を選ぶんじゃないでしょうか。カメラはHD2に遠く及ばず。と、ぱっと気になった点を挙げましたが、それらを補って有り余る美点が多いですね。
iPhone3GSの代わりになるかって?なる訳ないっしょw

HD2のホームキー押下時の挙動

キーフックをかけていてもHD2はホームキーを押下時すると強制的にTodayに遷移する仕様になっています。しかしWindowsキーダブルクリックで代用できますし、数少ないハードウェアキーフックの割当てにおいて、選択肢を大幅に減じることになります。ということで、Todayに遷移しないようにするパッチ。
パッチの当て方は色々ですが、おそらくどのバージョンのドライバでも有効なのは、keypad.dll内のUTF-16文字列DesktopExplorerWindowを探して、先頭を0000hにする方法です。keypad.dllを抜き出す方法や実機で動作させる方法については類似例がゴロゴロしていますので、ここでは述べません。