Windows Phone for Devlelopers

開発者向けのページが公開されています。必要なドキュメントやツールが、無料でダウンロードできるようになっています。Microsoftが開発ツールを無料化したことは評価に値しますが、マーケットの利用料が高すぎるのはあいかわらずですし、過去の例にならえば日本語版の開発環境が出てくる頃にはまた痛い出費が必要なんてオチがつくんじゃないかと思ってしまったり。ともかく頑張って市場を賑わせてもらいたいと思います。
今回、一番評価したいと思ったのは、比較的詳細な(69頁の)UI Design and Interaction Guideをだしてきたことです。Windows Mobileの頃に適用できるUIデザインの公式ガイドラインは骨董品級の古いモノだったので。このガイドラインも出しっぱなしではなく定期的にブラッシュアップしてアプリ操作の統一感向上が得られれば、それはWindows Phone 7のセールスポイントになるんじゃないかと思います。