超最高(insanely great)とクソ(shit)

分かる人にはわかるだろうし、分からない人にはわからないであろう戯言なんですが・・・
ジョブズの息がかかった製品って、ユーザーに「超最高」な体験を与え、そのおこぼれにあずかって、ユーザー自身が「超最高な○○(例:iPhone)を使っている俺(または、私)って、やっぱり最高」と(自覚するしないに関わらず)「勘違い」できるかが、製品としての成否を分けるんじゃないかと思うわけです。俺はそうじゃないって方もいらっしゃるでしょうが、マーケティング戦略としてはトップがジョブズですから、1週間後には正反対のものが超最高になったりもしますが、基本的には「今こいつが超最高で、他はクソ!」というのが抗いようのない、この業界の掟だと思うわけです。
白状します。私自身、若かりし日は自己満足の為に、墓石マックを自転車のカゴに入れて走りたかったし、NeXT cubeのマグネシウム筐体を椅子にしたくて仕方がありませんでした。あ、どうでも良いことですね。
で、iPhone 3G買ったとして、ベルボトムにバンダナの私も超モテモテ気分になれるでしょうか?←そこが一番知りたい(w