SGH-i780のROMファイルの構成

大体把握しました。一般の記述と違う部分も随分ありましたが、なんとか。
_xip0.nb0は、nb0じゃなくてMSBINフォーマット。ところがチェックサムは32bit単位ではなくて、バイト単位の合計。
分解すると、いくつかのパートに分けられます。チャンクは2種類。ブートローダパーティションテーブル+ブートXIP+XIPと、IMGFS+FATの2つのブロックで、チャンクが振りなおされています。チャンクは0x800バイトごとに8バイト。XIPはSRPXでがっちり圧縮されています。
とりあえず、IMGFS前後をMSBINのまま切り出し。IMGFSには、チャンクを割り振るツールと、さらにMSBINのブロックヘッダをアドレスを割り振りチェックサムを付けながら括るツールを作って、先の前後のファイルと結合。各段階でバイナリエディタで視認し、最後にviewbinでブロックヘッダの値を確認。ROMの配置としては良さそう。

というわけで、たぶん flashableかつ bootableな SGH-i780WWE ROMになっているかもしれません。もしかしたら、壊れちゃうかもしれません。自己責任で。私は責任持てません。
http://www.mediafire.com/?dtfpmb3xsb1
っつ〜か、これで動いちゃったら伝説になっちゃって教育上良くないと思うのは、私だけでしょうか?(^^;