メモ:国際化

Kaiserのキーボードドライバは、KbdNopAll.dll+KeyPad.dllの構成になっていますが、KeyPad.dllで国際化対応されています。これが災いしてカレントMUIを411にすると、キーマッピングが変わってしまうという問題が発生するようです。
現状の対策としては、Fn併用の記号はKeyPad.dllにパッチをあてて刻印にあわせる方法をとっています。マッピング部分は51 00 00 00 51 00 00 00 40 00 00 00を検索すれば、すぐ見つかります。Qを例にするとQQに続きFn併用のキーが10個並んでいます。日本語では4番目を使用しているようです。
ドライバのマッピングをみていて、気がついたのは、日本語モードでは、TABキーは変換(キーコード0x76)に、Fn+SpaceはTAB(キーコード0x09)に割り当てられていること。これはこれでPQzIIなどで後から設定する項目が減るのでこのままで運用してます。
季節がら、仕事も忙しくなってきましたし、また風邪をひいてしまったので、あまり夜更かしせずボチボチのペースで作業中です。