色々

各方面から絶賛のKaiserですが、色々不満もあります。美点としては、

  • 手頃なサイズと、そそる質感
  • ゆとりのRAM 128MB
  • GPS内蔵
  • Kaiser用Opera8.65(2404)が動く
  • 使いやすいJog
  • 慣れれば意外と使いやすいキーボード(キーが少ないわりに、記号の割り当てに余裕があって良いです)
  • カスタマイズし易いキーコード(w
  • 意外と電池の持ちが良い

特にKaiser用のOperaはDesktop/Fit to screen/Single columnの3つのレイアウトが選べます。またEM・ONE同様にメモリに余裕があるので、メモリキャッシュのみでの快適設定が可能で、かつキーカスタマイズの自由度がEM・ONEより高いようです。テキストボックスに入力しようとすると、いちいちIMEを有効にしてしまうのがたまにきずです。
無線LAN使用時の電池の持ちも、特筆に値すると思います。数時間ガシガシ使っても、びくともしないのは頼もしくもあります。

不満があるのは、

  • おかめ顔
  • 意外とずっしりくる重量
  • 押しにくいソフトキー
  • 押しにくい電源ボタン(誤って反対側にあるボイスコマンドボタンを押てしまいやすい)
  • ポートレートでは見やすいが、ランドスケープで滲む液晶(この点、EM・ONEは素晴らしいです)

何はともあれ、かなり良くできた端末だと思います。SuperCID化を待ちつつ色々整備していこうと思います。まずはEM・ONEのNAND/Part02展開に向けて、しばらく潜行することになりそうです。