Operaを快適に

/Application Data/Opera以下のopera.iniとinput.iniを編集。UTF-8エンコードされているので、UTF-8が編集できるエディタ(PWZや、○号エディタなど)を使用。こちらを参考に。

opera.ini

EM・ONEはメモリに余裕があるので、Opera起動の遅さと、操作時における引っかかりの大きな要因となっているディスクキャッシュを、RAMキャッシュに変更していく。Automatic RAM Cache=1で、RAMキャッシュが有効になる。ヒストリーも増やす。せっかくの大画面なので、最小文字サイズを16→12ポイントに。UAはデスクトップモードに。

[User Prefs]
Turbo Mode=1
Automatic RAM Cache=1
Max Direct History Lines=30
Max Global History Lines=30
Max Window History Lines=30
Minimum Font Size=12
UA Mode=1

ディスクキャッシュは使わないように設定。念のため終了時ディスクキャッシュを消去するよう指定。

[Disk Cache]
Cache Docs=0
Cache Figs=0
Size=0
Empty On Exit=1

メモリキャッシュを設定し、ファイル書き込みスレッドが最優先にならないようにする。

[Cache]
Document=4000
Figure=12000
Set File Writer Thread Priority=0

同時接続数の変更。

[Performance]
Max Connection Server=8
Max Connection Total=20

GIFアニメはいらないことが多いので止める。ツール→設定からも変更可。

[Multimedia]
Show Animation=0

[Font.*]セクションのFaceName=MeiryoKe_PGothic

input.ini

BSキーで「戻る」、DELキー(Fn+BS)で「進む」。

[WinCE Application]
Backspace = Back
Del       = Forward